メガデスペラードさんが企画されていた『メダロットS地域対抗戦』に東北エリアのメンバーとして参加させて頂きました。

始めは『海外』枠での参加打診を頂いていたのですが、最終的に人数調整のため出身地である『東北』のメンバーとして参加することになりました。

1週間ほど仕事後の2-3時間を準備に当てて挑んだ今回の大会でしたが、たくさんのメダロッターの方と一緒にロボトルしながら構成や戦術を検証し、少しずつより良いものへとアップデートしていく過程はさながら高校時代の部活のように懐かしく、当日は白熱したロボトルはまるで文化祭のような盛り上がりで(少なくとも私のチームは)、参加出来て本当に良かったと思える大会でした。すごい楽しかった。

また、今後ロボトル及びメダロットというコンテンツにもっと真剣に向き合いたいなと改めて考えさせてくれる大会でもありました。

構成

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フルチャゴースト機体がメインアタッカー。メダルはロッククラッシャーが使えるカマキリを採用。フルチャもしくはチャージからのゴーストを狙う。デストロイとロククラを場合によって使っていく。

中央のパームス頭が妨害兼補助機体。こちらもロククラを使いたいがためにスプリングメダルを採用。サイバーコアで守りながらデストロイでピンポイントに妨害、オーバーチャージでフルチャ機体を刈り取る。

右は補助に徹する機体。妨クリとエイドを貼って後はチャージ。メダルにはゴキブリを採用したので、すきを見てジェノサイドが打てる。ディスバが来ても良いように一応トラバス脚部を採用。先鋒と次鋒の助言からディスバがないだろうと予測出来た相手に対してはメダルイーター脚のレッグに取り替えていました。

トルネアンチやMC構成などのトリッキーな戦い方は向いていないと思い、実践であまり考えることが少くてすむような構成を作ろうと思いました(フルチャゴーストはやはり雑に強い)。あとは大会形式の都合上色々な構成を相手にすることが予想されたのでどんな構成にもそれなりに戦えること。『簡単』かつ『柔軟』に戦える構成を目指しました。

戦略と構成補足

大会までの1週間たくさんのメダロッターの方に壁内を付き合って頂きました。チーム東北のバルさんとぐりーんぶるーさんを始め、急なツイッターの呼びかけに返信をくださった心優しきメダロッターの皆様のおかげもあり、実践形式で様々な構成を相手に模擬戦を行うことが出来ました。

構成を作る際は現在主要であると思われる編成に対して対策がとれているかどうかをポイントに考えていきました。

対MC: 丁度グレインとクロスZが登場した時期でフラットマッチでも使っている方が多かったので対策をしようと思いました。耐久力が高く素で殴っても中々落せない事が分かったのでロククラを2積みすることにしました。アタッカーだけでなく補助機体もMC機体を落とせることが出来るようになったおかげでMC機体持ち構成を牽制できるようになりました。MC機体持ちでなくてもHvパーツ2、3積みしている機体の脚部を壊すことによってその機体をほぼ置物化できるのが強かったのもロククラ2枚入れる要因となりました。

対ディスターバンス: 正直どれくらいの方がディスバを採用しているかどうか図りかねていたのですが、万が一を見越してトラバスを採用することにしました。

対ブレイク: ゴッドエンペラー頭が怖かったので、アタッカーのHvパーツを極限まで落とすことによって対策しました。始めはクロスZの頭、両腕ゴーストを採用していたため、ブレイクが脆に刺さる構成かつ脚部が破壊された時のリカバリーが全く効かないことが問題でした。クロスZ頭をクロス頭に、ゴーストの1つをデストロイにすることによって重力系への対策とアタッカーの扱いやすさを調整しました。

対トルネアンチ: 上のような理由でデストロイを2積みしていくことに決めたのですがそれが結果的に少なからずトルネアンチの対策にも繋がりました。

対MF: インプレで耐久力を底上げしてくる構成やフルチャ3機体からの全体攻撃構成がフラットマッチで猛威を奮っていたのでそれの対策としてオーバーチャージを採用しました。使っているとMF溜まりそうな相手に別攻撃を当ててそのタイミングに重ねてオバチャを当てられる機会が意外と多いことに気づきました(カスリも多いけど)。

対フルアタ: 同じような構成が来て殴り合いになった場合。少しでも長期戦に持ち越せるようにリバースとファーストエイドを採用しました。

大会当日

チームとしての成績は3勝1敗で同率2位(ほぼチームのばるさんとぐりーんぶるーさんが勝ち星を取ってきてくれましたが…)。ほか参加者の面子がプロメダロッター、恐ろしい猛者だらけであること、1位通過した東京チームも同じ勝数負数だったことを考えると、チームとしてとても満足の行く結果でした。私個人の成績も東北チームの3番手として3勝1敗。悔しい敗北はありましたが、トータルで見ると大健闘でした。

東北チームのスローガンは『東北の寒さを吹き飛ばす熱いロボトルを!打倒中部地方!』でしたが、盛り上がりも含めてそのスローガンに恥じない熱量のあるロボトルが出来たのではないかと思います。

大会を終えて

準備期間から終了まで気づきの多い大会となりました。

なにより、誰かと一緒に遊ぶロボトル、メダロットはとても楽しいということ。前述したとおり本戦だけでなく準備段階からたくさんの方と真剣にロボトルさせて頂くことが出来ました。これは私が今まであまり経験をしてこなかったことでした。親切なことに『こっちのパーツの方がいいんじゃないか』『あの時の行動が良かった、悪かった』等たくさんのフィードバックを頂きました。色々な方とあーでもないこーでもないと話をしながらするロボトルには、独りでもくもくとするロボトルとは違った楽しさがありました。

また、勝ちを追求するロボトルは楽しいということ。今回個人の成績としては3勝1敗という結果でしたが、勝ち負けに関わらずどの試合も緊張感のある良い意味でカロリーの高い勝負となりました。それは時間をかけて構成や戦術を考えて準備したからこその結果であり、ある程度予想していた通りに盤面を進めることができたときの快感、そう出来なかったときの悔しさ。あーすればよかった、こうしておけばよかったという反省。まるで、スポーツをしているときのような感覚で、のめり込んでロボトルをプレイすることが出来ました。勝ちを追求するロボトルの奥深さとそのおもしろさを多少なりとも感じることが出来ました。

どちらかといえば、私は1人でこつこつとストーリーを進めたり、好きなキャラを愛でるような楽しみ方をゲームではしています。しかしながら、思い返してみれば、小さい頃の私にとって、ゲームといえばみんなで遊ぶものでした。放課後みんなで集まってドラクエモンスターズ(テリー初期)の通信対戦やお見合いで盛り上がったり、夜遅くまでスマブラやマリオカートでしのぎを削りあったり。大学生になってから、日本を離れてからはそのような機会がほとんどなくなってしまいました。今回の大会では、小さい頃の懐かしい記憶を思い出し、みんなと一緒にゲームで遊ぶこと、勝ちを目指して戦うゲームもエキサイティングでとても楽しいものだということを思い出すきっかけとなった、とても意味のある大会でした。

最後になりますが、初心者にも関わらず声をかけてくださった運営のメガデスペラードさん、その他にも大会運営に関わっていた方々。このような大会を開催してくださり、本当にありがとうございました。


オマケ:べるくすさんが、東北vs中部の大将戦の録画を上げてくださっていました。詳細にも書かれている通り、サイバーコアを積んでいることもあり完全に相性私有利の戦いではありましたが、勝てて然るべき勝負をしっかり勝ちきれてよかった…。指震えながらコマンドの選択をしていました。

終わり。